2020年8月9日
こんにちは、かんてい局前橋店です!
今回は、時計といえばこちら!最高級時計ブランドである【ROLEX ロレックス】についてご紹介します(*^^*)
名前だけでも十分高級感が感じられるほどの存在感ですよね!
【ロレックスの歴史】
ロレックスの生みの親であるハンス・ウイルドルフは1905年(当時24歳)、ロンドンに時計専門の販売会社を設立しました。
当時の懐中時計は、女性のファッションアイテムとして主流になっており、その将来性を見通してより実用的な時計を作るために構想を練り始めます。1907年スイスに本社を移転したハンス・ウイルドルフは翌年に自社ブランドの“ROLEX”を商標登録しました。欧州で誰が読んでも同じ発音になるように考えられた名前で、とても読みやすく耳に残りやすいですよね。1910年には腕時計で初のクロノメーター認定を受け、腕時計の精度が公式に認められたことにより世界からの注目度が高まるきっかけとなりました。その後ロレックスは三大発明を生み出し、たくさんの高性能な腕時計を発売し続けながら高級ブランドとしての地位を確立させていきます。
『オイスターケース』
当時、機械式時計の大敵であった浸水からムーブメントを守る技術がなかったために女性のファッションの一部とされていた懐中時計はピンで衣服に固定するか、ポケットに入れて持ち歩くことが一般的となっていました。1925年、時計の利便性を追求するハンス・ウイルドルフはついに完全密閉のケースを開発し世界初の防水性と防塵性に優れた腕時計の製造に成功しました。その特許を取る際、二枚貝のように長時間水に浸かっていても部品が損なわれないというところから「オイスター」と名付けられました。
『パーペチュアル』
当時のオイスターは完全な手巻きであったため、ゼンマイを巻く際にどうしても密閉状態を緩める執必要がありました。そこで、さらに完全な密閉性を目指すために自動巻きの開発に取り掛かります。懐中時計では18世紀の時点で自動巻きは確立されていましたが、腕時計で自動巻きを搭載するにはそれから数年間の年月がかかりました。そして1931年にまたまた世界初の「パーペチュアル」と呼ばれる全回転方式のローターを備えた自動巻き上げ機構の特許取得に成功しました。
『デイトジャスト』
今となっては多くの時計についている日付表示機能である「デイトジャスト」。なんと懐中時計の頃からこの日付表示機能はあったのだそうです。それを腕時計にも取り入れて文字盤の3時の位置に小窓を設け、日付表示できるようにして発売しました。その10年後の1955年には、午前0時になると瞬時に日付表示が切り替わるように改良されています。特許を取ったのは1945年で防水性だけでなく、自動巻き、日付表示も搭載した画期的な腕時計として時計製造の象徴的機構となりました。現在でもその機能性とバリエーションの多さから人気は衰えず、世界中の人々に愛用されています。
【ROLEX チェリーニダナオス 4243/9】
黒を基調としていて、見ていて惚れ惚れするデザインですよね…(*´∀`)黒×ゴールドはいつの時代でもかっこ良さが引き立ちます。
シンプルで大きすぎないので、年齢を気にせず誰でも着用できるデザインだなと思います♩
黒い革のベルトになっており、統一感のあるスタイリッシュな見た目です!
【ROLEX デイトジャスト 179174G】
ロレックスといえば男性用の時計が多いイメージですがこの時計は女性用になっています♪
ホワイトゴールドで、ゴージャスさを醸し出しつつも可愛くてとてもオシャレな時計です(*'▽')
小ぶりなサイズながらも身に着けると輝きが引き立ちます!
仕事の際にも、買い物にもぴったりで着けているだけでも気分が上がりますよ⤴⤴
【お手入れについて】
毎日身に着ける時計。長く使い続けるならやはり日ごろのメンテナンス、ケアが必要不可欠になってきます!
‹1›時計を外したあと、丁寧に拭き上げる
人の肌に触れるものなのでやはり汗や皮脂はどうしても付いてしまいます。
なのでまず1つ目としては、「時計を外した後に拭いてあげること」です。
拭くだけならそんなに時間もかからず一番お手軽ですよね!
その際に使用する布はセーム皮、またはマイクロファイバークロスなどが望ましいです。
柔らかい専用クロスで拭くときに注意する事は、
内部に水気が侵入しないように乾拭きをすること。
また、ホコリやゴミがついていると拭いた時、表面に傷がついてしまう場合があるので
クロスに汚れないか確認した上で拭くことです。
隙間に汚れが溜まってしまった場合は、爪楊枝や専用ブラシで傷つかないよう気をつけながら
やさしく汚れをとってあげましょう。
夏場は特に汚れが溜りやすく汚れは錆の原因になるので、できるだけこまめに掃除するようにしましょう(^^)/
‹2›ゼンマイの巻き上げ、日付・時刻を合わせる
時計として正確な時間を表示できるように、毎日の時刻合わせはしっかりやっておきたいですね!
自動巻きの場合は手巻きをしなくても自動で巻き上げてくれますが、
ロレックスは自動巻きの時計でも手巻きで巻き上げられるものが多いです。
安全なゼンマイの巻き上げ方
時計はゼンマイが巻いた状態から解ける力を使って動いているため、ゼンマイは時計における動作の源になっています。
①リューズを反時計回りに回し、防水機能を解除して開放状態にする。
②リューズをつまんで、針を時計回りに1回転させ巻き上げる。
③リューズを持つ指を離さずに、そのまま手前(反時計回り)に一回転分戻す(ゼンマイ切れを防ぐため)
この②、③の動きを交互に20〜30回ほど繰り返す。
④リューズを元の位置になるまでしっかりと締めて戻す。(緩みがないようにしっかり締め、防水ロックを効かせる)
※1日に何度も巻いたり、巻き過ぎは故障の原因となるので注意しましょう。
なるべく、毎日決まった時刻に巻くと良いみたいですよ♪
時刻の合わせ方
①リューズを反時計回りに回して、開放状態にする。
②リューズを引いて秒針を止める。(デイト機能なしの場合は1段階目でOK、デイトモデルの場合は2段階目で合わせますが一気に引き出すのはNGです)
③リューズを動かして現在時刻に合わせたら、再びリューズを押し戻して(デイト無しは1段階、デイト有りは2段階)元の位置までしっかり締める。
※時刻合わせの時は、なるべく時計回りに回すようにしましょう。
日付の合わせ方
①上と同じく、まずはリューズをゆっくり丁寧に緩めて開放状態にする。
②一旦リューズを二段階目まで引き出し、午前/午後を確認(針を時計回りに回し、12時過ぎたところで日付が変われば午前、変わらなければ午後)
③リューズを1段階目に戻して日付を合わせる(表示窓とズレないように)
④リューズを最後までしっかり回して戻す。
※通常、日付表示は午後8時(PM8時)から深夜2時(AM2時)の間にゆっくりと翌日へ動いていくので、この間に時刻調整などを行うと動作に負荷がかかり動作トラブルが生じやすくなってしまいます。
そのため、この時間帯は避けて夜が明けてから行うようにしましょう。
【ロレックス 最低価格保証について】
ロレックスについては、どこかが壊れていたり動かなくなった時計でも買取りいたします!!
どんなに悪い状態でも最低5万円の金額がつきます!もちろん査定だけでも構いません(^^)/
これ大丈夫かな…?と心配な方はぜひ一度査定だけでも【かんてい局前橋店】に、お持ちください♩
※ROLEX ロレックス限定となりますのでご注意ください。
終わりに
いかがでしたでしょうか?今回はあの有名な【ロレックス】についての歴史や、お手入れ方法などを紹介させていただきました!
時計について調べれば調べるほど終わりがなく、本当に奥が深いなと感じました…!それも時計の魅力なのでしょう。
ハンス・ウイルドルフがあの時代に時計の魅力に興味を持たなければ、もしかしたらこんなに高性能な腕時計は存在していなかったかもしれませんね。また、19世紀頃から防水性に優れた腕時計があったのはとても驚きでした。
歴史上の偉人たちと時をともにしてきたロレックスは身につけているだけで成功の証になる存在と言っても過言ではないくらいなのではないかと思えます。
ここまで見ていただいてありがとうございました(*^^*)
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